同社は、ベトナムにおいれ日本の先進技術を基盤とした検査・ヘルスケア・治療システムの構築を目指している。
以下の3つのプロジェクトを計画している。
- プロジェクト①
ベトナムで初となる、日本のAI技術を用いた人間ドックを提供する健康診断クリニックを設立。26ヶ所でクリニック展開を計画している。既に日本のパートナー企業との人間ドック技術の独占契約を締結している。 - プロジェクト②
日本の技術を取り入れたヘルスケアクリニックの展開。2023年末にはハノイにてクリニックを開設し、ホーチミンとダナンにも開設を計画している。 - プロジェクト③
地域の病院と連携する病院の設立を計画しており、上記の2つのプロジェクトの結果をもとに、2030年以降に開始予定。
上記の3つのプロジェクトに出資する日本のパートナーを探索している。
魅力度・特徴
(1)同社では、損益分岐点となる客室稼働率は45~50%と予想され、同業他社の70~80%と比べて大幅に低い。
(2)同社の代表取締役は医療分野において豊富な経験を持ち、医療分野においてのベトナムと日本に関連する大手企業の取締役会長の役割も務めている。
案件情報 | |
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案件番号 | OV00106 |
案件種別 | 持分・株式譲渡, 増資 |
外部投資家の有無 | いいえ |
売却理由 | (1)資金調達 (2)医療・人間ドック・ヘルスケア分野における運営経験のあるパートナー検索 |
エリア | 全国 |
業界 | 介護・福祉・医療 |
財務状況 | |
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純資産 | - |
前期売上 | 123億円(2030年の予測) |
前期営業損益 |